りんごとみかん

相変わらず久々の更新です。
タイトルからしてタバコですが、今日はそんな感じのお話です。

私、あっぷるじゅーすは、25歳と2ヶ月という、やたらと遅い時期にタバコという薬物に手を染めました。

以下、経緯だの感想だの言い訳だの。

元々、タバコなんて一生縁の無い物だと思ってました。
寿命が縮むは体力落ちるわ、心筋梗塞や肺ガンのリスクが高まるわ、オマケに依存性があるわ……と、喫煙のリスクは上げればキリが無いし、口すっぱく言われてるし、更には父親が喫煙者で何が楽しいのか理解不能で煙ぷかぷかしてるわ、ついでに副流煙で周りにも…と。ここまで口すっぱく言われてる物に興味本位で手を出さない程度にはマジメ人間だったと自負しております。

中学時代、不良な先輩に自慢げにタバコとオイルライターを見せられて、まぁ怖い先輩だし自分の体だし個人の自由だよねと思いながらも、バカだなぁと思っていたのを覚えてます。


そこまで思っているものに、どうして手を出してしまったかというと――最近、死にたいと、そう思う事が増えたためです。

冗談じゃなくて、本当に死にたいとばかり、一週間ぐらい前は、毎日の様に考えてました。
ベッドの上で、何もやる気が起きず、仕事のシフトの時間まで体を動かす気力もなく、仕事になんとかいけたとしても、こなすべき最低限？の事をなんとかこなすだけの気力しかなくて、しかも些細でアホなミスばっかり。

当然そんな有様だからプライベードでも、趣味としてる事はゲームを始めとしてイマイチやる気が出ない。

マジメに自殺を頭の中で計画を立てました…が、迷惑をかけずに死ぬには……まずバイト辞めて、家族に見つかったらヤバそーなパソコンの中のアレな性癖のデータやら、アレなお気に入りで一杯のイラストサイトやニコニコ動画のアカウント消して、パソコンぶっ壊すかデータをまっさらにして、ついでに本とかも処分して。それから遺書書いて死ぬ？

うん、無理（笑）……幸いにも、衝動的に実行に移さない限り自分が自殺する事は無さそうです（笑）

まぁでも、そんな理由で死なないでいる…のも、辛いです。
で、何を思ったかタバコに手を出しました。タバコに含まれるニコチンが快楽ホルモンのドーパミンを出すとか何とかで。…依存の原因にもなる物質らしいですが。

正直、ブツがブツだけにオススメ何か出来ません。というか、効いているかどうか自分でも分かりませんし。

ただ、火をつけて、煙を吸って吐くをただ繰り返してる数分間の間は、あまり考え事とかせずに煙を楽しんで、なんとなく落ち着いた気になれるかなー。程度には感じてます。（だって医師からもらった抗不安剤なんて、味も無く水でゴクッで一瞬ですよ？　香りも休憩時間も無いし飲んで一瞬で効くわけもないしで。）
何もする気力が無い時でも、口にくわえて火をつけて吸う、僅か数分の『趣味』なら何とかできる。時間も気力も無くても出来るというのは、タバコの長所だなと地味に感じていたりします。
……その内タバコにどっぷり依存しやしないかと今から戦々恐々で、節度を持って吸いたいとは思ってます。


ちなみにもう一つだけ理由がありますが……私の現在の趣味というかストレス解消法が、暴飲暴食なんですよね。
一般にうつだと食欲無くなるというし、あまり美味しく感じられなくなって来ているとは感じてますが、ここで食べないと余計元気なくなると感じてムリヤリ詰め込む方でしたし、ストレスを強く感じた時も、美味しくないからこそ、満足いかなくて腹に詰め込んで、結果口からリバースするぐらいまで食べちゃったり…。
まぁ平たくいえば、どっちも体に悪いんなら健康に悪いけどダイエット効果も期待できるかな、なんて！　自分の場合だけですが。